尾崎一夫宣教師をお迎えして、「神の大きな手の中で」と題して、エレミヤ書33章1-3節からメッセージを取り次いでいただきました。
尾崎師はエクアドルを主な拠点とするプロテスタントのキリスト教放送団体HCJB"Hoy Cristo Jesus Bendice"(スペイン語で「イエス・キリストが祝福するこの日」という意味) の日本語担当として、首都キトから「アンデスの声」という日本語福音短波放送を1964年〜2000年まで40年近くご奉仕をなさいました。そして今尚、インターネット http://japanese.hcjb.org やオーストラリア送信所からの短波放送を通して、主の尊き器としてツーソンの地から日々メッセージのご奉仕を続けておられると伺いました。
まもなく80周年を迎えるHCJBの放送局開設までの主の導きによる歩み,尾崎師ご自身のこのお働きへの献身のお証し、「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を超えた大いなる事を、あなたに告げよう」-3節から神様の隠された恵みのご計画の数々のお証しをされました。そして又、1956年1月8日にエクアドルのジャングルで起きたアウカ族の襲撃による5人の宣教師の殉教、そのご遺族のアウカ族への現在に至る福音伝道のお話しを聞き、無限に測り知れないお方であられる神様の御業を共にほめたたえました。
尾崎師の音声メッセージをアップロードしていますので是非お聴きください。
礼拝後、尾崎師のご家族を囲んでポットラックランチとお誕生会の楽しいお交わりの時が与えられました。これからのミニストリーの上に神様の祝福を祈ります。主に心から感謝して。
10.10.wma |