長嶋洋一牧師 信州コミュニティー教会

「しかし真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時がきます。今がその時です。
          父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。」-ヨハネによる福音書4:23

私たちの教会、JCCTが始まって、今年の春で２０周年を迎えます。この記念すべき折に、私たちの愛する兄弟、信州コミュニティー教会の長嶋洋一牧師が奥様と、お嬢様とご一緒にはるばる長野の軽井沢からツーソンを訪ねてきて下さいました。
何という喜びでしょう！この神様の大きな恵みを心から感謝します。
長嶋牧師は、２０数年前にはアリゾナ大学院で建築学を学んでおられました。その頃、JCCT創立者吉谷礼子姉から声をかけられてスモールグループ聖書の学び（コイノニア）に加わられました。み言葉と熱心な祈りを通して始まった私たちの教会の歴史のはじまりの時から神様は師を忠実な僕として用いておられたのだと、改めて思わされました。その後サンフランシスコの神学校へ進まれて、ご結婚なさって今年はご結婚１５周年記念日だそうです。おめでとうございます！
礼拝では、創世記1章１節から、天地は完璧な状態で創造されたが、２節では完璧な天地がカオスになっていてここにはギャップがある。サタンの堕落、そこからの回復の業。聖霊によってカオスが秩序あるものにかえられ、希望、命が誕生する。
聖書は暗闇に輝く神の栄光(シャカイナグローリー）で始まって、黙示録22:5、シャカイナグローリーで終わっている。
私たちはいつも、この神の栄光シャカイナグローリーに対して焦点を合わせて生き、「神は愛なり」-第一ヨハネ4:16 とあるように教会のはじまりを思い起こして、み言葉と、祈り、愛に根ざした日々を送るようにと、熱いメッセージをとりついで下さいました。

主に感謝。